0.5世紀おじさんライフ

209万分の1人の日常 ~1973年生まれは209万人~

【にち10ボツ2】家族の恥ずかしい話

我が家の次男が小学校低学年で、

初めてスイミングスクールに

通うことになった初日のこと。

 

送迎のわたしはロッカールームの入口まで付き添い、

スクールの終了までロッカー前のロビーで待機することに。

 

スクール終了後、他の子供たちは続々とロッカールームから出てくるのに、

いつまで待っても我が子だけが出て来ない。

 

やっと出て来たと思ったら、

まだ水着姿のままで

「着替えとタオルが全部無くなった、、、」

と半べそ状態。

 

スクール専用の時間帯だったこともあり、

ロッカーに鍵も掛けずにいたところ、

着替えが無くなってしまったらしく。

 

一緒にロッカールームに入ってしばらく探していたところ、

「あった、、、」とバツの悪そうな顔で次男が言うのです。

 

話しを聞いたところ、

ロビーからロッカールームへ入る入り口と

プール側からの入り口を

混同していたようでした。

「入って左側のココ」と覚えていたため

プール側から入れば、当然そこにはありません。

 

家族の恥ずかしい話でした。

 

 

 

と、ここまで我が家の次男の出来事と

していましたが、、、

良心が痛みます。

 

実はこれ、40年以上前の

わたし自身の体験です。

 

しかも私は半年も通わずに

スクールを辞めてしまったのに対して、

実際にスイミングが好きだった次男は

4泳法をきっちりとマスターするまで通い切った

大した奴です。

 

ああ、そんな次男をダシにしてまで、

なんとか面白くしたかった

恥ずかしいわたしの話でした。

 


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