0.5世紀おじさんライフ

209万分の1人の日常 ~1973年生まれは209万人~

今シーズンのスズメさんたちは忍耐強い

エサ台にスズメさんが来てくれるようになって

数年が経った

 

住宅街のわずかなスキマにある

我が家の小さな庭は

窓からも近く、スズメさんたちにとっては

なかなか近づきがたい場所のようで、、、

 

毎年、来てくれるのは度胸のある

選ばれし2~3羽の勇者たちのみ

 

そんなツワモノたちなので、

朝になってエサ台がカラであると

黙ってはいない

 

休日朝に遅くまで寝ていると

目が覚めるほどの声量でエサの督促をされてしまう

 

そんな声を聞きつけるのか

ヒヨドリメジロも様子を見に来るようだ

 

 

例年はそんな状況であったのだが

今年の彼らは随分おとなしい

 

定位置でひたすら待ち続けるか

窓枠から室内を覗きこんで

まるで「エサありませんよ」と

言うかのようなアピールをしてくる

 

スズメさんたちが静かに行儀よく待っているので

ほかの鳥さんたちにはほとんどエサ台が

認知されていない様子

 

今シーズンはスズメさん専用で幕を閉じそうですね