エサ台にスズメさんが来てくれるようになって
数年が経った
住宅街のわずかなスキマにある
我が家の小さな庭は
窓からも近く、スズメさんたちにとっては
なかなか近づきがたい場所のようで、、、
毎年、来てくれるのは度胸のある
選ばれし2~3羽の勇者たちのみ
そんなツワモノたちなので、
朝になってエサ台がカラであると
黙ってはいない
休日朝に遅くまで寝ていると
目が覚めるほどの声量でエサの督促をされてしまう
そんな声を聞きつけるのか
例年はそんな状況であったのだが
今年の彼らは随分おとなしい
定位置でひたすら待ち続けるか
窓枠から室内を覗きこんで
まるで「エサありませんよ」と
言うかのようなアピールをしてくる
スズメさんたちが静かに行儀よく待っているので
ほかの鳥さんたちにはほとんどエサ台が
認知されていない様子
今シーズンはスズメさん専用で幕を閉じそうですね